誰もが憧れる無垢のキッチンの魅力とは

無垢の木を使った家具というのは魅力的です。使うほどに味が出てくるため家族とともに生きる一生ものの家具となるでしょう。どうせなら、主婦の城・キッチンを無垢のものにしたいとあこがれる方も多いでしょう。ただ、見た目だけで選ぶのではなくそのメリットデメリットを知った上で購入し、きちんとメンテナンスしないと一生ものとすることはできません。なぜなら木の最大の欠点である水がキッチンにはあるのですから。自分一人でだけでなく、時には夫婦で、子供たちとおしゃべりしながらお料理を作り、キッチンとともにたくさんの思い出を作り上げていきましょう。無垢のキッチンなら万が一付いてしまった傷跡さえ思い出です。ステンレスなどと違ってそれほど目くじら立てることなく子供が包丁を使うのを見守ることができるでしょう。

無垢材とは何か。その特徴について

ステンレスや人工大理石などキッチンの素材はさまざまです。そんな中で、無垢材というのは天然の木が使われています。「無垢」には「混じり物がない・そのままの」という意味があり、生えていた木を伐採してそれをそのまま製材・加工したのです。ベニヤ・合板・コンパネのような貼り物とは違います。木製家具のほとんどは見た目としては木そのものに見えるけれど実際には芯となる材料の外側に木のシートをくるんでいるだけというものが多いです。フラッシュ構造の家具です。そんな中、丸ごと一本の木を加工した無垢材は芯の部分まで木です。木本来の特徴がそのまま活かされています。本物らしい重厚感や木のぬくもりを好む方は多いです。ただ大量に出回ってはおらず、高いです。木の見た目が好まれるならフラッシュ製法も検討に入れてみてもいいでしょう。

無垢のキッチンの使い方と魅力について

無垢にこだわるような方はキッチンにこだわりがあり、できればオーダーで自分らしいキッチンを作り上げたかったりするでしょう。ただ生命力のある木は切って加工した後も反ったりねじれたり割れたり、暴れることが多いです。キャビネットなどに反りが出ると引き出しが開けられなくなったりしてキッチンとして使うことが難しくなってしまいます。水にも弱いため塗装を施したものが必要となります。最も無垢材が向かない場所なのです。無垢材のものを手に入れたらオイルでメンテナンスをしたり、傷ついた部分を削るなど手をかけてやってください。自分たちで育て上げるのです。それは面倒ですが、無垢の家具ならではの魅力です。水や火を使うキッチンは更にお手入れが大変でしょうが、それさえも楽しいと思えるなら購入を検討してみましょう。